県民所得と生活の豊かさ

選挙演説で、沖縄県の県民所得は全国平均の70%で、47都道府県の中で最下位と弁士が訴える。他県で生活したことがないので、沖縄が貧乏県なのか、肌で感じたことはないから分からない。

沖縄県の統計課が2015年度(平成27年度)の県民所得を10日に発表したと今朝の新聞(タイムス)に載っている。県内で最も所得の高いところは、北大東村の4,035千円、2位が与那国町の3,672千円、3位が南大東村で3,272千円。那覇が2,437千円だから、北・南大東村与那国町の人は那覇に住んでいる人より所得が高いという。

市町村民所得(タイムス掲載)を見ると、宜野湾市(2,110千円)、浦添市(2,325千円)、沖縄市(1,851千円)、うるま市(1,749千円)で、北部の恩納村(2,689千円)、東村(2,935千円)より低い。さらに、北部離島の伊是名、伊平屋よりも南部離島の渡嘉敷、座間味、粟国、久米島よりも低い。北部や離島の村民が宜野湾、浦添沖縄市うるま市の住民より所得が高いことを示しているが、生活の豊かさも高いなのだろうか。

全国で見ると、国民一人当たりの平均所得は3,059千円。沖縄県民の平均所得は2,166千円で、全国平均の70.1%にとどまっている。これが豊かな暮らしの指標なのか。考えさせられる。

ラン日誌 10月11日(木)曇り、北東の風強し

新都心公園4?。ジョギング